日本語 · English(未訳)

宿題・保留事項

確定していない論点と、後で扱うと決めて棚上げした事項の正本。現役の項だけを置く。着手時に該当 ADR/構文へ移す。 解消済みの項と経緯の記録は 91-closed-questions.md(2026-09-30 の整理で移設——本文は移設時のまま)。

読み方: 下の「一覧」で状態を見て、本文は同じ番号の節を読む。番号は本書の中だけの通し(1-1 は「1. 裁定待ち」の 1 項目)。

分類(RC の DoD: 全宿題が「意味論を変えない」ことの再確認・2026-07-07 実施)——各項に次のいずれかを付す。

全項がこのいずれかに落ちることを確認済み——意味論を変える宿題は残っていない。

一覧(現役 28 項・2026-10-19 時点)

1. 裁定待ち——判断すれば閉じる

番号 項 選択肢 状態
1-6 --ics で点が 0・註釈だけの範囲を書き出すか (a) 現状=書かず exit 2 (b) 註釈の予定だけの .ics を書く 2026-10-18 の観測で採録(CLI の表面だけ・言語不変)

(1-1〜1-5 は裁定済み。1-1・1-4=2026-10-01、1-2・1-3・1-5=2026-10-05〜06・1.0 追補 23 で処置。仕分けの観点と裁定票・裁定は 91)

2. 実装宿題——言語仕様に触れない

番号 項 状態 次の一手
2-1 at 展開の tick 生成域の最適化 ①シグナル構築の軽量化=実装・検証済み(2026-10-18・1.0.12 で配布)/②tick 生成域の絞り込み=未着手 ②は 2-4 と同根
2-2 tz 名検査の記録条件(bizDay 導出経路の順序非対称) 値は正しい・警告の一貫性だけが順序で変わる 右辺評価中の整列の変更を追跡する精密化
2-3 日以外の窓への snapTo を経たマーカーの実装地平線 日への snapTo は 1.0.5 で処置済み・残りは実例なし 実例が出たら
2-4 next の探索窓と計算範囲の実体化 探索窓は 7 日から倍々に処置(1.0 追補 23)・残りは to+400 日の実体化(1 秒刻みで約 35 秒) 実体化の遅延か strideBy の計算範囲の絞り込み(2-1 と同根)
2-5 covering の表示形の長さ 記録のみ(実用の覆域は数区間) 切るなら表示だけ
2-6 next の確定再評価が自ら出す window-clip 値は正しい・助言「範囲を広げる」が next では実行できない 確定再評価の to を 1 日余らせるか、next 由来の警告を抑える。witness 1 本
2-7 結果の出口にラベルを添える(--json・--tsv・.ics・MCP) 2026-10-19 採録・wire の規約・言語不変・1.0.12 候補 源が単一のラベル付きストリームのときの形から

3. 追加拡張の候補——需要が立ったら(現行語彙で書ける)

番号 項 いまの書き方・受け皿 状態
3-1 DST の解決規約(隙間・重複の opt-in) 隙間・重複に落ちる時刻リテラルは明示エラー(ADR-33) 口だけ確保
3-2 出所 premise の深いモデル source: を前文の第一級メンバーに(浅い置き場は確定) 継続・実需の観測 1 件
3-3 rephase の射程外(k 可変な組) 受け皿なし(別演算子の語として boundary を温存) 必要になれば
3-4 of: が匿名窓を指すときのラベル付け(F27) 曖昧は静的エラー(安全側) 参照手段の追加
3-5 値式の三角関数 平均朔望月の算術近似は書ける・精密計算はデータで持ち込む 見送り寄り
3-6 location:(地点)メンバーの第一級化 地点ごとの premise と source: 糖衣候補
3-7 小粒の糖衣群(F1・F11・F16・F26) 列挙・述語合成・糖衣定義で書ける 需要待ち
3-8 点と日付リテラルの順序比較 評価範囲の分離・epochOrdinal の序数比較 需要 2 例・1.1 RC 草稿あり(時点の順序比較+since/before・判断待ち)
3-9 窓内の逆向き序数(lastN 級) within+last・窓境界点からの shift(-k) の和 記録のみ
3-10 列挙ラベルの序数射影(ord 級) 列挙名から数への関数を premise に置く(三項のネスト) 需要 1 例・1.1 RC 草稿あり(labelOrdinal(B, x)・判断待ち)
3-11 壁時計の時刻値射影(F78) 壁時計 tick の和・帯の構築 保留寄り
3-12 セッションの営業日帰属のノブ(F90) 実体側の供給合成 需要待ち
3-13 coincides の糖衣(except 級) filter(d => not coincides(…)) 頻出確認後
3-14 rebase の一般化 rebase+同 tz 化後の coincides 将来候補
3-15 窓束縛へのラベル後置・マーカー束縛名共有の検査 同じ窓列を 2 束縛で書き、doctest と coincides で照合 将来候補

4. スコープ外との接続——言語には器・規格だけが返る

番号 項 状態
4-1 tzdb の版供給 実装系の同梱・差し込みの領分
4-2 カレンダーデータの供給モデル(分散供給) 差し込み口(external・--supply)は確定。残りは運用信号の実地検証と分散供給の実例

5. 明文化・表記

番号 項 状態
5-1 表記の統一(day 起点と everyDay 起点・暦座標の二綴り・ラベル字句) 検証例 01〜04 の doctest 化の際に一括
5-2 パイプ演算子に合成の意味も持たせた件 再検討候補(実装・可読性で綻ぶなら基底形のみに戻す)
5-3 運用信号の文言と文書の揃え(5 点) 2026-10-18 の観測で採録・文書だけ

6. 見送り・却下で確定したもの(記録)

番号 項 確定
6-1 labels: cycle 誤用への言語側検査 見送り継続(2026-08-21)
6-2 帯構築の糖衣(F77) 見送りで閉じた(2026-07-24)・再開条件=新規実装局面での再頻出
6-3 標準語を premise 内で再定義したときの警告 言語側は採らない(2026-09-24)

「スコープ外として確認済み(宿題ではない)」は 7 節。

1. 裁定待ち

仕分けの観点(2026-10-01): 5 件のうちいくつかは、グレゴリオ暦(の日時表記)に由来する特有の問題ではないか——時間ストリームの 中身が六十干支だったら、その裁定は発生するのか。

仕分けの結果(2026-10-01・上の観点で 5 件に「中身が六十干支だったら発生するか」を問うた)

1-6 --ics で点が 0・註釈だけの範囲を書き出すか

2. 実装宿題

2-1 at 展開の tick 生成域の最適化

2-2 tz 名検査の記録条件——bizDay 導出経路の順序非対称

2-3 日以外の窓への snapTo を経たマーカーの実装地平線

2-4 next の探索窓の初期幅と計算範囲の実体化

2-5 covering の表示形の長さ

2-6 next の確定再評価が自ら出す window-clip

2-7 結果の出口にラベルを添える

3. 追加拡張の候補

3-1 DST の解決規約(隙間・重複の opt-in)

3-2 出所 premise の深いモデル

3-3 rephase の射程外(k 可変な組)

3-4 of: が匿名窓を指すときのラベル付け

3-5 値式の三角関数

3-6 location:(地点)メンバーの第一級化

3-7 小粒の糖衣群

3-8 点と日付リテラルの順序比較

3-9 窓内の逆向き序数(lastN 級)

3-10 列挙ラベルの序数射影

3-11 壁時計の時刻値射影(F78)

3-12 セッションの営業日帰属のノブ(F90)

3-13 coincides の糖衣(except 級)

3-14 rebase の一般化

3-15 窓束縛へのラベル後置・マーカー束縛名共有の検査

3-16 at を上位区分内の位置指定として premise の責務にする案(設計者の回顧・2026-10-01)

4. スコープ外との接続

4-1 tzdb の版供給

4-2 カレンダーデータの供給モデル

5. 明文化・表記

5-1 表記の統一

5-2 パイプ演算子に合成の意味も持たせた件(再検討候補)

名前の統廃合や語の多重定義は、時間ストリーム型では自然でも別の型・別の層に適用すると語感が綻ぶことがある。 純粋な命名(仮称。spec §5.4)と分け、実例が増えたら再評価する。

5-3 運用信号の文言と文書の揃え

6. 見送り・却下で確定したもの

6-1 labels: cycle 誤用への言語側検査

6-2 帯構築の糖衣(F77)

6-3 標準語を premise 内で再定義したときの警告

7. スコープ外として確認済み(宿題ではない)

点検の記録

1.0 条件 4 の初回点検(2026-08-26・宣言 9/14 に向けて): 全項を再通読。

2026-09-30 の整理時の注記: 8/26 以降に加わった項は「一覧」のとおり(1-1〜1-5・2-2〜2-5・3-10 ほか)。

2026-10-01 の裁定後