ADR-06: 窓(windowing)を第一級の演算子族にする
判断: ストリームを期間で区切って部分ストリームに束ね、その中で選ぶ「窓」操作を、 点変換でもフィルタでもない独立した第一級の演算子族として明示的に立てる。
背景: 「第 N 営業日」は、ストリームを月で区切り、その窓内で第 N 番を選ぶ操作である。
RRULE はこれを FREQ(窓を決める)+ BYSETPOS(窓内で第 N 番)として畳み込んで隠していた。
これを表に出して第一級にすることが、定番の穴を合成で埋めるための鍵であり、
本言語が構造的に新しくなる一点である。
却下した案: 窓を生成子やフィルタの特殊ケースとして暗黙に扱う案。第 N 営業日が綺麗に書けず却下。
帰結: 「定番の穴」は全て「生成子 → map(オフセット/ロール) → 選択子(窓内)」の合成に落ちる。 新たに必要な原始演算子は、本質的に窓ひとつで済む見込みが立つ。