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ADR-07: 窓を「任意ストリーム境界」まで一般化する=暦法のユーザ定義

判断: 窓の境界を、暦の月・四半期・年に限定しない。任意のストリームを境界マーカーとして 使えるよう一般化する。これにより、ユーザは自分の暦法(窓分割の規約)を定義できる。

背景: 暦法とは結局「連番の日の軸を、月という窓・年という窓で区切る規約の集合」にすぎない。 任意ストリームで窓を切れるようにした瞬間、ユーザは自分の暦法を定義したことになる。 決算期ストリームで区切れば会計暦、月相ストリームで区切れば太陰暦。グレゴリオ暦は言語に 組み込まれた特権的存在ではなく、標準ライブラリとして同梱される一つの窓分割定義に格下げされる。 「現在の地球環境を基準にした暦法がいつまでも世界標準とは限らない」という想定への、設計上の答え。

却下した案: 窓境界を暦の固定単位(月・四半期・年)に限定する案(RRULE 的)。 定番の穴を埋めるだけなら足りるが、「導いた日を基準にまた定義する」という野心と相性が悪く却下。

帰結: 暦をハードコードしない。これは ADR-04(ストリーム一本化)の論理的帰結でもある。 代償は ADR-08 で手当てする。