ADR-09: 暦法は自由、基底は固定する
判断: 暦法(窓分割)はユーザ定義を許す一方、基底(日序数+タイムゾーン、後に時間軸+粒度)は 固定する。全ての暦法・窓はこの同一基底の上に定義されねばならない。
背景: 二つの暦法(会計暦と週暦)で作ったストリームを和・積で合成できるのは、両者が共通の 基底に着地しているから。暦ごとに基底まで自由化すると、異なる暦法間のストリームが合成不能になり、 ADR-04 で得た閉包性が壊れる。
却下した案: 暦法ごとに独自基底を許す案。最大の資産である合成可能性を損なうため却下。
帰結: 公理「暦法は自由、基底は固定。すべての窓は基底の上に定義される」。 地球環境基準の暦が将来変わっても、「途切れず並んだ日」という抽象は不変、という賭けに乗る。